高校生で映画館バイトがしたいけど求人の募集はある?

映画館バイト

映画好きにとって憧れのバイトでもある映画館バイト。小さい頃から映画館バイトをしたいと思っている人は意外と多く、バイトができる高校生になって映画館の求人を探す、という高校生はたくさんいらっしゃいます。

映画館、つまり同じ趣味嗜好の人が集まっていることから、働いていて充実感を感じられると人気のバイトですが「高校生は雇われない」という声もあるようです。実際のところ、高校生でも映画館バイトを行うことはできるのでしょうか?

この記事では、高校生が映画館バイトで雇われないといわれる理由、映画館バイトで採用されるコツ、具体的な求人探しに活用したいサイトをご紹介します。

映画館バイトは高校生不可が多い!その理由は?

結論から言えば、映画館バイトでは確かに高校生不可の求人も多いのが実情です。原因は、高校生は働ける時間帯が限られる点にあります。高校生は労働基準法、各都道府県の条例などにより、深夜時間帯(22時~翌朝5時)の勤務が禁止されています。

また、平日は学校があり、移動の時間も含めると8時~17時ごろは働けません。つまり、高校生は本人が全力で働くつもりでも、平日は17時半~21時半のような限られたシフトでしか勤務が困難です。

近頃はアフターコロナの生活も見え始める中で、日付を回る時間帯にさしかかるレイトショーを再開する映画館も増えてきました。このような映画館から見れば、夜中まで働ける大学生やフリーターを優先して採用したいため、高校生は一律不可とされていることが多いのです。

高校生が応募可能な求人も少ないがある

とはいえ、高校生が映画館で働くことが、法律などで禁止されているわけではありません。人手不足な映画館では、高校生でも応募可能な求人もあります。但し大手のアルバイト情報サイトなどで調べても、求人件数は少ないので厳しいのが現状です。

例えば2022年10月時点のタウンワークにて、大阪の映画館バイトを検索すると、募集求人数は4件、そのうち1件(TOHOシネマズ)が高校生OKでした。数は少なめで根気は必要ですが、高校生でも映画館バイトになれる可能性はあります。

また、後述しますが高校生の募集がある映画館の公式求人サイトをご紹介していますので、興味があればご覧ください。

そもそも一般でも募集が少ない

映画館のバイトに興味がある方は多いのですが、結局映画館のバイトの募集が少ない、ということは需要と供給のバランスに関係します。映画館自体、コンビニと比べても全国でもそこまで多くありません。

そして映画館のバイトは人気が高いのも募集が少ない理由となります。募集があると応募が集中し、さらにバイトは離職率も低いので人員を確保できている劇場が多いということで、自然とバイトの募集が少なくなります。

ですので、大学生や一般の方の募集も少ないというのが現状となっており、高校生はさらに募集が少ないので映画館でバイトをするハードルは凄く高いのが現状です。

高校生が映画館バイトを探す場合に役立つサイト

実際に映画館バイトの求人を探す際には、以下の劇場公式サイトを利用するのがおすすめです。3サイトともに高校生でも応募可能な求人もときおり掲載されていますので、根気よく探してみてください。

イオンシネマ


大手イオングループの映画館であるイオンシネマ。良くイオンモールなどに併設されている映画館です。「従業員鑑賞制度」があるほか、イオングループの一員として福利厚生も受けられるため、労働環境が整っていることで知られています。

求人検索の方法は簡単で公式求人サイトより「募集中の劇場を探す」のボタンから自分の希望する都道府県を選び、積極採用中の劇場名を選ぶのみです。後は「この職種へ登録」のボタンを押すと所定のフォームへ飛び、連絡先や勤務可能日に関する情報を入力するだけで仮登録が完了します。

>>イオンシネマ求人サイト

TOHOシネマズ

全国で70劇場以上ある、言わずと知れた有名チェーンのTOHOシネマズ。高校生はもちろん、50代の方まで幅広く採用しているので「たくさんの人と関わってみたい方」にぴったりなバイト先です。

公式サイトでは「現在募集中の求人を探す」のボタンを押し、メリットの「高校生可」にチェックを入れて劇場探しを進めましょう。2022年10月現在は、全国で19件の劇場が高校生可で求人を出しています。

また、TOHOシネマズではユニークな採用の形として「録画面接」に対応しています。応募者がスマートフォンなどの端末カメラを使って必要事項を話す動画を撮り、その内容も参考にして選考を行う形式です。

>>TOHOシネマズ求人サイト

109シネマズ

創業75年以上を誇る老舗映画館が109シネマズです。大手東急グループの一員で、全国に19の劇場を構えています。109シネマズの求人サイトはデザインがシンプルで、一覧で表示されている劇場から気になる場所を選ぶのみでOKです。

時給や勤務時間など具体的な募集要項が表示されるため、問題がなければ「応募する」のボタンから会員登録と面接応募に進みましょう。

>>109シネマズ求人サイト

映画館バイトで採用されるコツはあるの?

上述の通り、映画館バイトはそもそもの求人数が少なく、競争率が高いため、高校生に限らず受かりにくいことで有名です。面接では、以下を意識できると採用されやすくなる可能性がアップしますので、是非参考にしてみてください。

土日祝日や大型連休にも出勤できると伝える

特に重要なのは、土日祝日や大型連休のシフトについてです。募集要項に「土日祝日バイト可能な方を歓迎」と明記しているケースも多く見られるほどで、土日祝日に出勤できる方は出勤できない方に比べて採用の確率は上がります。

高校生の場合、通常の平日はどうしても大学生やフリーターに比べて働ける時間が少ないもの。長期休暇を含めた休日にはガッツリ働けます、とアピールしましょう。もちろん勤務時間も短時間ではなく、長時間働くことができる、ということをアピールするといいでしょう。

長く働く意思を伝える

どんなバイトでも数日で辞められるのは困ります。また、短期バイトで応募してない限り、映画館としては長くバイトをしてもらいたいと思っているはずです。せっかく一から仕事を教えたのに、すぐにバイトを辞められては、また新たに入ってきたバイトさんに仕事を教えなくてはなりません。

すぐにバイトを辞めるのに仕事を教えては時間の無駄となるので、長く働いてくれる、というような人材は重宝されます。もちろん短期しかバイトできないよりも長期でバイト出来る方が採用される可能性は高くなるので、基本的に長期でのバイトを希望、という意思を面接などで伝えるといいでしょう。

高校生なら「大学に入学しても継続してバイトをすることができる」ということを伝えるのもいいでしょう。

バイトの経験があると伝える

バイトの経験がある場合、採用が有利にはたらくケースもあります。以前に何かバイトをしていた経験があるのなら、そのことについて詳細をしっかり面接で伝えることが大事です。

バイトの経験があるということは、それなりにスキルを身に付けている場合があり、即戦力となる期待もできます。全くバイトをした経験がない人間を雇うよりも、バイトをしたことがある人間の方が面接官も安心感があります。

もし過去に映画館でのバイト経験がある、ということでしたら伝えることで雇ってもらえる可能性が高くなります。もちろん、バイトの経験があっても、辞めた理由が問題ある場合も考えられますので、バイト経験があるだけで必ず雇ってもらえるということはないですが、少なくともバイトの経験がない人間よりは優位に立つことができます。

ではバイトを全くしたことがない方は諦めた方がいいのか?と考えてしまうかもしれませんが、結局はバイトの経験がなくても面接官は「どんな人か?」というのを見ているので、自己アピールがしっかりと出来ていれば問題ないでしょう。

それよりか面接の受け答えなどをスムーズにできるよう、面接の練習をしておいた方がいいです。

身だしなみをキチンと整えて面接に臨む

面接に臨む時は身だしなみは注意するのが基本です。なぜなら、面接官からすればバイトの面接を受けに来ている人間が身だしなみに気を遣ってないのが分かると、本気で自分のところで働く気があるのか?と疑ってしまうからです。

映画館でバイトをするとなれば、接客をするケースが多くあります。なので接客が必要としないバイトよりも身だしなみについては厳しくチェックされることもあります。また、身だしなみが整ってないといい加減な気持ちでバイトの面接を受けに来ているのか、と思われても仕方ありません。

面接を受けに行く時は、正社員の面接だろうがバイトの面接だろうが身だしなみはしっかりしないといけないのです。人は見た目でほとんどその評価が決まると言っても過言ではないです。それほど見た目、つまり身だしなみというのは重要なことになります。

電話応募の際のやり取りは丁寧に

バイトの応募をしようと思った時に、多くはネットから応募することが定番となっていますが、今の時代でも電話応募する場合があるでしょう。この時の注意点として、電話でのやり取りをすることになるので、その時にはしっかり丁寧な口調で話すように心がけるようにしないといけないです。

なぜなら、バイトの応募の際に電話で砕けた口調など友達と話すような感じで軽い気持ちで話すと、この人間は本当に真剣に働く気があるのかと思われるからです。普段はあまり丁寧な口調で話すということをしていないという人でも、映画館のバイト応募で電話をする際のやり取りは丁寧に話すことを意識することが重要です。

大事なのは丁寧に話そうとすることですので、敬語が苦手でその時に変な口調になってしまっても、丁寧に話そうとする気持ちがあればそれは相手にしっかり伝わりますので、コツとしては丁寧に話すということになります。

面接で聞かれそうな質問の答えを考えておく

バイトの面接でも真摯に向き合わなければいけません。バイトだからといって適当に面接をするのはNGです。特に面接で聞かれた質問に対して、適当に回答をするということは良くありません。よって、事前に聞かれそうな質問をピックアップし、答えを考えておきましょう。

面接で何を聞かれるか事前に考えておけば、いざ実際に面接の際に質問をされた時でもスムーズに答えることができるからです。特に志望動機などは良く聞かれる質問となりがちですので、履歴書にも書いていると思いますがスムーズに回答ができるように準備しておくといいでしょう。

何を聞かれるかを考えずに面接に臨んでしまうと、いざ面接で質問された時に適切な答えを返すことができないということになりかねないです。聞かれたことにしっかり受け答えができないと、面接官は「この人間を雇って本当に大丈夫か?」と心配になります。
さらにあまりに酷い受け答えをしていると面接に落ちることにかりかねないです。特に映画館のバイトは競争率が高いので、面接は凄く大切になります。なので、どういうことが聞かれるか予想できる範囲のものは最低限事前に考えておくことが大事です。

映画に興味がない人でもバイト出来る?
なお、映画館バイトは映画に興味がない方でも応募してOKです。実際、働いている方の全員が映画マニアなわけではなく「家から近いから」「時給が良いから」「制服が可愛いから」といった理由で働いている方もいます。
ただし、スタッフには映画好きが多いのも事実です。有名作品が登場するタイミングではその話題で盛り上がるのも日常的で、まったく映画に興味がないと少し肩身が狭いかもしれません。
お客さんに「俳優の○○が出ている作品はどれですか?」なんて聞かれてもある程度答えられるよう、採用を機に有名どころの映画だけでも見てみることをおすすめします。

まとめ

この記事では映画館バイトについて、高校生が敬遠されがちな理由、採用されるコツ、具体的な求人探しで役立つサイトをご紹介しました。勤務時間の限られる高校生は、大学生やフリーターと比べると雇われにくいのが実情です。

しかし、休日や長期休暇にたくさん働けるとアピールする、大学生になった後も働き続けたいと伝えるなど、工夫次第で高校生でも十分に受かります。ご紹介した3サイトを活用しつつ、まずは高校生可や高校生応相談の求人を探してみてくださいね。

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